ニュージャージー州の立法者はドローンの飲酒運転を
禁止する法案を提出する用意があることを発表しました。
危険薬物を摂取した人間がドローンを運転した場合も法的罰則を設けるとのことです。
併せて監獄や野生動物保護区でドローンを操作することも禁止されるとのことです。
背景にはアメリカでドローンの売り上げが2017年に初めて10億ドル(約1100億円)を
突破した事実がある一方、ますますドローンが犯罪に使われる
リスクが増えてきた社会的状況があります。
全米衆議院協議会所属の女性議員・アネットクイジャーノ氏は
「他の技術と同じように、ドローンは良い方法に使われる一方で、
悪用を考える人間にとっても新たな機会を提供している」と話しました。
同法案が通過した場合、最大6か月の懲役あるいは1000ドル(約11万円)の罰金が課される予定です。
日本のドローン規制もアメリカを追いかけるように強化されるのでしょうか?
いずれにせよ、飲酒後のドローン運転はお控えください!
出張講習のお申し込みはこちら
https://tohasen.com/category-232/2018621day-clone/