アメリカ鉄道協会のCEO・エドワード・R・ハンバーガーは、
BNSF鉄道が今後ドローンパイロットプログラムについて
連邦航空局(FAA)と共に緊密な連絡を取ることを発表しました。
尚、BNSF鉄道はアメリカで2番目に大きな鉄道会社です。
「パスファインダープログラム」によってドローンは
線路や橋、貨物鉄道のインフラなどを自動的に検査するようになります。
また、ドローンは線路周辺の空気の質も監視するようになります。
ハンバーガー氏はドローンの活用を約束した一方で、
ドローンが恒常的に鉄道インフラの保守点検を担うようになるまでには
まだいくつかの難関があるとのことでした。
本動画は2018年9月現在から約2年ほど前の古いニュースですが、
BNSF鉄道はその後もドローンによる検査システムの開発に力を入れているそうです。
現在、ドローンに搭載されているソフトウェアによれば、
線路にあるダメージを1度に30か所発見することができるとのこと。
わが国も鉄道が高度に発達した社会ですので、
本動画で紹介したようなドローンを中心とするシステムを
導入される余地が大いにあるのではないでしょうか。
Matrice 600シリーズの購入はこちら
https://tohasen.com/category-239/dji-ja-3/dji-matrice-600-series/