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DJI Mavic Air 2 初めてフライトの前に準備すべきことは?

本チュートリアルビデオでは、DJI Mavic Air 2 を初回フライトに向けた準備についてご紹介いたします。

まず、離陸前に基本的な内容を確認しておきましょう。

送信機のフライトモードスイッチが「NORMAL」に設定されていることを確認します。

プロペラが正しく取り付けられているかを確認します。※マーク付き⇒マーク付き/マーク無し⇒マーク無し

【プロペラの取り付け方法】

プロペラ側の突起部分とモーター側の溝の位置を合わせた後、下方向に押し込みながら回転させてプロペラを取り付けします。

バッテリーがしっかりと取り付けられているかを確認します。

シンバルプロテクターを取り外せているかを確認します。

DJI Flyアプリをダウンロートします。※スマートフォーンのアプリストアで、「DJI Fly」を検索してアプリをダウンロードします。

Mavic Air 2 のアクティベーションを行います。

機体と送信機の電源を入れると、自動でリンクが行われるので、DJI Fly アプリを開き、画面上に表示される指示に従ってアクティベーションを行います。

離陸に適した場所を探し、平らな地面に機体後方が自分の方を向くようにして、Mavic Air 2 を置きます。

DJI Fly アプリを開き、機体と送信機がリンクされていることを確認した後、「GO FLY」をタップします。

「安全」設定画面を開き、「自動RTH高度」の数値が周辺の一番高い建物か物体よりも高くなるように設定します。

フライトモードスイッチが「NORMAL」に設定されていることを確認します。

 

離陸

画面左の自動離陸アイコンをタップした後、表示されるアイコンを長押しすると、Mavic Air 2 は自動で離陸します。(離陸後、このアイコンは自動着陸アイコンにに変わり、着陸時に使用します。)

Mavic Air 2 を着陸させる際は、自動着陸アイコンを長押しすると、Mavic Air 2は自動で着陸します。

手動で離陸させる場合は、両方のコントロールスティックを下部に向けて倒した後、そのまま内側、または外側に倒します。

プロペラが回転を始めたら、※以下ではMode2でのスティック操作を例として説明しています。左コントロールスティックをゆっくりと上に倒すと、Mavic Air 2 が離陸します。

左コントロールスティックでは、飛行高度(上昇/下降)と機体の向き(左右旋回)を制御することができ、右コントロールスティックでは、前進/後退と左右の動きを制御することができます。

 

着陸

モーター起動後、Mavic Air 2 がまだ離陸していない場合は、左コントロールスティックを下を倒し続けることで、モーターを停止させることができます。Mavic Air 2がすでに離陸している場合は、左コントロールスティックを下に倒すことで、機体を着陸させることができます。

 

撮影

アプリ画面左下には飛行距離や飛行速度などの飛行関連のパラメータが表示されます。画面右側の撮影モードアイコンをタップすると、「写真」/「動画」/「クィックショット」などの撮影モードを選択することができます。再生アイコンをタップすると、写真と動画の確認やダウンロードを行うことができます。

右下のカメラパラメータメニューでは、カメラ関連のパラメータを調整することができます。

また、送信機の左上の「ジンバルダイヤル」と右上の「シャッター/録画ボタン」を使用して、ジンバルチルト角度の調整と写真/動画の撮影を行うことができます。

画面左のアイコンをタップした後にRTHボタンを長押しするか、送信機のRTHボタンを長押しすると、Mavic Air 2は自動帰還を開始します。(※備考:RTH中は、安全のために常にカメラビュー画面と機体の位置を確認するように注意してください。また、緊急の状況が発生した場合は、アプリ画面左側のRTHキャンセルアイコンをタップする、または送信機のRTHボタンを1回押すことで、RTHをキャンセルすることができ、機体はその場でホバリング状態に移行します。)

以上の内容を把握した上で、安全に注意して、初めてのフライトをお楽しみください。

 

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