アフリカのザンビアでは、インフラ設備の整わない地域における
人々の生活を改善するために、現在100基のダムの建設計画が予定されています。
それぞれのダムは15メートルまでに達するとのこと。
それらは乾季に備えて地方のコミュニティーのために水を供給します。
コンサルタント会社・COWIはドローンを駆使し、
ダム予定地の地理の測定を行っています。
ドローンを駆使することで正確なデータを収集することができ、
従来のドローンを使わない測定に比べて2倍の速度で終わるとのことです。
この計画は約3年にわたり実施され、世界銀行とアフリカ開発銀行より融資を受けています。
日本でも建設大手の小松製作所がMatrice 100をベースに改造された
ドローンを建設の現場に導入しています。
実用は今年の5月に始まったばかりとのことですが、
日本の建設現場の空にもザンビアと同じように
ドローンが忙しく飛ぶ日が近づいているのかもしれませんね!
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