VIDEO

調査+ドローンの活用事例:交通事故後の現場検証にも!?アメリカ警察のドローン活用事例!

事故後の検証にはこれまで多くの時間を必要とし、
大規模な交通渋滞を発生させることがあります。
今回は郊外の警察署がドローンを用いることで
わずかな時間で現場検証を終えることに成功したケースの取材です。
「これまで事故後のデータ収集に3-4時間ほど費やされましたが、
ドローンを導入したことで15-20分に短縮されました」と、
レイクチューリッヒ警察署のスティーブン ハサック署長は説明します。
数百枚の写真をドローンで撮影し、それらを専用のアプリで合成します。
動画開始から0:50秒後に映る緑色のマークはドローンが撮影した各飛行地点です。
「ドローンは地上の状況に捉われず自由に空撮し、
収集されたデータによってどのくらいの速度で車が走り、
どの程度の衝撃が発生したかがわかります」と
話すアプリケーション開発者のスタン・テイラーさん。
しかもドローンが撮影した写真は道路についた
タイヤの痕跡すら映しだすほど鮮明です。
レイクチューリッヒ警察署では現在4機のドローンを保持しており、
15人のパイロットを訓練中とのこと。
日本では損害保険会社が事故後の検証にドローンを用いた事例がありますが、
警察が同様の試みを行った事例はまだありません。
我が国でも同様の試みが行われれば、
高速道路はより一層快適に使えるのではないでしょうか。


Inspire 2の購入はこちら

https://tohasen.com/category-134/dji-inspire-2-ja/dji-inspire-2-ja-2/

0