本動画は外出する際、ドローンのバッテリーを
どのように携帯するかをプロの目線で解説しています。
解説者のクリスティーナさんによれば、バッグやポケットに
ドローンのバッテリーを思いっきり詰め込む人をよく見かけるそうです。
しかしながら、そのような方法では気温に応じて
ドローンのバッテリーは暖かくなったり、逆に冷たくなったりするでしょう。
そのようなことがないよう温度を一定に保ったまま携帯する必要があります。
本動画ではInspire 1のバッテリーの場合ならば、
カメラのアクセサリーを入れるためのバッグに入れて持ち運びます。
しかしプロはそれに留まりません。今度は防火性のバッグに
再度入れて二重に保護します。
さらに寒い時にはカイロを、熱い時は保冷財を投入して
温度をなるべく一定に保つように心がけるとのこと。
このような細心の注意が必要な理由としては、
バッテリーに使われるリチウムが温度変化に敏感であるからです。
気温が低い時はバッテリーの残量が急減して
最悪ドローンが墜落する危険があります。
また、気温が高い際は発火する危険があります。
私がかつて講習を受けた際も、講師の方は消防隊が使用する
耐火性バッグに必ずバッテリーを入れると話されていました。
リチウムは一度発火すると激しく炎上するので、
本動画を参考に保存には十分気をつけましょう!
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